麻雀がない人生なんてありえない

No 麻雀, no life.

【雀魂】玉の間(4麻)で勝ち続けるためにはどうしたらいいのか?

こんにちわ。すごろくです。
4麻の玉の間で、今日もみなさん戦ってますか?

今回の記事は、「4麻玉の間で勝ち残っていくにはどうしたらいいのか」についてざっくばらんに書いていきたいと思います。


いや~最近の玉の間はみんな強いですよね・・・
この記事を読んで、少しでも雀聖になる人が増えれば幸いです。

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段位戦は玉の間からが本番である

「玉の間で、なかなか昇段できない」いう話をよく聞きます。

それもそのはずで、4麻の玉の間は、それなりに雀魂で勝ち進んできた人ばかりで、牌効率やオリたりする知識だったりを熟知している人達ばかりだからです。

つまりある程度のレベルの人達と卓を囲んでいるんですね。そりゃそれなりにみなさん強いです。

そして、もう一つ玉の間で、なかなか勝てない理由があります。

それは、雀豪だけでなく雀聖の人も玉の間でポイントをあげてるんですよね。理由の詳細は省きますが、雀聖の人たちも玉の間で戦うほうが効率がいいんですね。

これが玉の間で、なかなか勝てなくなる理由です。

4麻の玉の間での打ち方

ここまで玉の間で、なかなか勝てない理由を話してきましたが、そんな中でも段位を上げて行く強者が存在するのは確かです。

では、玉の間で段位を上げている強者とそうでない人の違いはなんなのか?

それが理解できれば、段位を上げていけるのではないかと思い、以下にその違いを書いて行きたいと思います。

#ちなみに書いている内容は、管理人の知識、経験に基づいものだったり、戦術書で読んだ知識で参考にになったと感じたものになります。
管理人も雀聖経験あり。

なにか書いてる内容について、ご指摘ありましたら、コメント頂けますと管理人の雀力向上に繋がり、ブログの品質向上につながりますので、

ご指摘頂けると喜びます!

強者との違い

いきなり技術的なことを書く前に…

雀魂のプレイヤー数
→ 雀豪の段位から人数が少なくなり始めてるのがわかると思います。

雀豪まで段位を上げている人達は、ある程度麻雀の経験がある人達なのでまず弱くないです。
基礎はある程度できているので、強者との違いがあるとするならば細かい技術(引き出し)の差だと思います。

あとは基礎をどれだけ忠実に守って、ミスなく打てるか?
これに尽きるのではないかなと思います。

オーラス時3位のときは、4位にならないようにすることを考えて打つ

あたりまえですが、これができていない人が多いです。
オーラス3位は、4位にならないための打ち方を最大限に意識しましょう。

■おさらい
雀魂は、順位によってポイントの変動が決まります。
1位は大きく+
2位は少し+
3位はマイナスだけど、ほぼ変動なし
4位は大きく-


調子にのって、無理に高めを狙い、放銃して4位になってしまったら目もあてられません。
流局時の点棒移動なども考慮し、リーチするかも判断が必要です。

オーラス3位は、無理せず4位にならないことだけを意識するべきです。
3位と4位では天と地ほど差があります。

雀魂の3位は勝ちである

相手が鳴いているときのケア

相手が鳴いているとき、(チンイツ手、ホンイツ手、ドラポンしているとき)

自分の手が満貫以上テンパイしてないかぎり、オリ気味でうちましょう。

よく↑の状態で自分の手が安かったり、2シャンテンなどでも
危険牌を切ってリスクをとって打ってる人がいますが、

シビアに打ちましょう。

相手が鳴いているとテンパイしているかわからないので、
無謀に突っ込んでる人を見ますが、上級者ほどオリ気味で打って無駄な放銃を回避しています。

麻雀をするときのメンタル

こんなときは麻雀を控える

・疲れて集中できないとき
・集中してできないとき
・負けが込んでで、負けを取り戻そうという気持ちが強いとき
・いらいらしているとき

麻雀は平常心で打つのが一番です。
余計な感情がいつもしない1打をしがちです。

上りに行こうとしてもツモが悪くては上がれません。

鳴くなら3900以上か、好形テンパイ

よく面前派、鳴き派という言い方がありますよね。

面前派の人は、なるべく鳴かないで高い手を作る人。

鳴き派は、鳴けるときは基本鳴くみたいな人のことですかね。

雀豪の段位ぐらいになると、面前派(なるべく鳴かない)の人はスピードで
負けてしまうことが多く、何もせず負けるということがあったりすると思います。

ただなんでもかんでも鳴いたらいいかというと、違うと思うのです。

私は面前派だったのですが、Twitterでいろんな上級者に雀魂の成績のアドバイスをもらったとき
守備力が高いが、上り率が低いことを指摘されました。

鳴くべき牌を鳴かず、よくばって面前派で仕上げようとしていて、
上がり率が低かったことが要因だと思いました。

それから、自分の打ち方を面前派から少し鳴きを取り入れることにしました。
鳴いたら好形テンパイであれば、よほどの早い巡目でなければ鳴くことにしましたし、

高い手でも鳴いたら3900以上なら鳴くことにしました。

そうして、面前派に比べて上り率を少しずつ上げていったら
面前派のときより勝率は上がったように思います。

鳴きは難しいですが、面前だけではさすがにスピードに勝てないので取り入れていきたいですね。

手牌ぶくぶくによくする人(私はこの考え方で雀豪の勝率が大きく変わりました)

手牌ぶくぶくによくする人いるかと思います。

簡単にいいますと字牌などの安全牌を手牌に残さないで、打つ人ですね。

私も比較的そうでした。

でも私は、そういう打ち方をすることで、相手からリーチがかかってきたとき
安全牌がなく振り込むこともありました。

そして雀豪の段位戦でいい成績を残すことができませんでした。(勝つときは勝つけど、そのうち負けてポイントがあがらない)

そんなとき、何をきっかけにそうしたのか忘れたのですが、
手牌をぶくぶくにせず安全牌を1枚か2枚持ちながら、打つスタイルに変えて打ってみることにしました。

そうすると、勝率が上がっていきました。

なぜ勝率があがったか、まだすべて分析できていませんが、
私が思うところを書いていきます。

1つめは、無駄な放銃が減ったこと。これが大きいと今となっては思います。
手がぶくぶくな手牌で打っていたとき、相手からリーチがかかってきたら、

私もできるだけ降りてうっていました。
だけど、手がぶくぶくなので確実に降りれないんですね。

そういうときに振り込みをしてしまっていたことがありました。

手牌に字牌などの安全牌を1枚、2枚残しながらうてば、
そりゃ無駄な放銃は、へりますよね。

2つめは、攻める局と攻めない局を明確にすることで、無駄な放銃が減ったことです。
私は配牌で、どんなに悪い手でも手をぶくぶくにして、

少しでも上がり確率を高める手をつくるため、どんなときもぶくぶくにして手づくりをしていました。
しかし、配牌が悪いときにそんなことをしても、相手の好配牌、並みの配牌でも追いつくことは難しいですね。

なのに手をぶくぶくに手作りしているものだから、相手からリーチがかかってきたときに
安全牌がない。振り込むときがある。という言ってみれば

「攻める必要がないときに全力で攻めていた」ことが、大きな目で見たとき
それが放銃につながり4位になる可能性をあげていた。

と思うのです。

自分の中ではどんな悪い配牌のときでも、全力で手を進めることが勝ちにつながると考えていたのですが、
それは間違っていたのかなと思います。

それに気づかせてくれたのが、1枚、2枚安全牌を持ちながら打つスタイルです。

攻めるときは、手をぶくぶくにして打ちますが、
「この手牌少し悪いなー」とか「この配牌では厳しいな」というときは、

必ず、安全牌を持ちながら手を進めるようにしています。

自分の手牌と相談し、何枚安全牌を持ちながら手を進めるか
それは、今も勉強中です。

私にとって、この気づきが雀豪で勝ち上がっていくための大きなできごとでした。
参考になれば幸いです。









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