麻雀の役が大事っていうけど
役ってなんだろう?
教えてほしい。
こんにちわ。すごろくです。
この記事では、麻雀でとても大事な役について説明していきます。
役を知ると、麻雀が楽しくなりますよ。
少しずつ覚えて麻雀をするときに覚えた役であがって楽しみましょう!
この記事を読むとわかること
・麻雀の役(やく)の意味がわかります。
・やくがわかると麻雀でいろいろなあがり方ができるようになります。
役(やく)とは
役とはあがるときの形(牌の組み合わせ)になります。
役には大きい役、小さい役があります。
大きい役であがると、たくさん点棒をもらえるので、勝ちにつながります。
小さい役でも組み合わせることができ、大きな役に負けないぐらい
点棒をもらえます。(うまい人は、小さい役を組み合わることで点棒を稼ぎます。)
この記事では、いろんな役をご紹介していきますので、
いろいろな役を覚えて、実際に麻雀をするときに狙ってみてくださいね。
では楽しんで覚えていきましょう。
ツモ
ツモという役の説明をします。
上の手牌の場合、 か を牌山から
牌を引いてあがることをいいます。鳴いていた場合役はつきません。
ツモであがる場合、自分で引いた最後の1枚の牌が
あがり牌になります。
役は1はんです。
ツモであがる場合、他のプレイヤー3人から
得点をもらうことができます。
麻雀はあがるとき、ツモ か ロン(のちほど説明します)でしかあがることができません。
ロン
ロンという役の説明をします。
上の手牌の場合、他のプレイヤーが か を
捨て、自分が取ってあがりすることをいいます。
ロンは、他のプレイヤーが捨てた牌を自分の手牌
の面子や雀頭に加えてあがりを宣言する方法です。
ロンは役がないとできません。(今回はピンフという役があり、ロンできます。ピンフはのちほど説明しますね。)
ロンは0はんです。
ロンであがる場合、他のプレイヤーの捨てられた牌が
あがり牌となり、その捨てたプレイヤーから得点をもらうことができます。
ロンをするときの注意点! ・役がないときはロンはできない。初心者はよくやってしまうので注意しましょう! 自信がないときは、知っている人に確認してからにしましょう。
リーチ
リーチという役の説明をします。
上の手牌の場合、あと と をツモかロンをすればあがりになります。
このようなテンパイ(あと1つの牌であがりの状態)のときに
リーチをすることができます。
リーチをするときの注意点!
- リーチはめんぜん(チーやポンやカンをしていない)のときにしかできません。
- リーチをすると、上がり牌以外は全て河に捨てるしかできません。
※他プレイヤーが攻めてきても降りれません。
役は1はんです。
リーチをしてあがった場合、裏ドラがご褒美で発生し、得点が高くなるときがあります。
リーチをして上がった場合、リーチをしないであがるより得点が高くなりますが、
相手が攻めてきたときに降りることができないなどのデメリットが
あるので注意しようね。
ピンフ
ピンフという役の説明をします。
上の手牌の場合、あと か をツモかロンをすればあがりになります。
面子がすべて順子(234や678などの連続した数字で構成されている形)で、
あたまが役牌以外(白、発、中、自分の風牌以外)でかつ
待ちがリャンメン待ちの
3つの条件が満たすとつく役になります。
役は1はんです。
ピンフは、よく狙う役の一つですので覚えたほうがいいですよ。
鳴いていた場合役はつきません。
タンヤオ
タンヤオという役の説明をします。
上の手牌の場合、あと か をツモかロンをすればあがりになります。
字牌を含まない数牌(2~8)のみで構成かれている面子(順子または刻子)のみで
あがる役をいいます。
役は1はんです。
タンヤオは比較的出現しやすく、安定感のある手役なので
初心者でも使いやすい役です。
鳴いても役がつきます。
イーペーコー
イーペーコーという役の説明をします。
上の手牌の場合、あと か をツモかロンをすればあがりになります。
この手牌の場合は萬子の123が2つずつあり、
このような構成であがる役をいいます。(萬子じゃなくてもよい。)
役は1はんになります。
イーペーコーも比較的よく見る役になりますので、
覚えておいてよいと思います。
鳴いていた場合役はつきません。
チートイ
チートイという役の説明をします。
上の手牌の場合、あとをツモかロンすればあがりになります。
いままで紹介した役とは全然違う構成になってますね。
同じ牌を2つずつ揃えてあがる役になります。
役は2はんになります。
実践でもよく見ますね。同じ牌を2つずつ揃えたらいいので
わかりやくす、初心者の方でも覚えやすいと思います。
一通(イッツウ)
一通という役の説明をします。
上の手牌の場合、あと か をツモかロンすればあがりになります。
この手牌のように123,456,789というような構成であがる役になります。
役は2はんになります。
注意としては次の手牌です。
上の手牌の場合、 か か をツモかロンすればあがりになります。
鳴いても役がつきます。
今回はあがる牌によって、一通の役がつかないパターンがあります。
今回の手牌では、 であがった場合のみ一通の役になります。
か であがった場合、123,456,789とならないので
一通になりません。
2はんの役なので、一通が狙えそうな手牌になったら
積極的に狙っていきましょう!
鳴いた場合は、1はんに下がります。
トイトイ
トイトイという役の説明をします。
上の手牌の場合、あと か をロンかツモした場合あがりになります。
鳴いても役がつきます。
この手牌の場合、ロンならトイトイという役になります。
ツモならスーアンコーという役満(やくまん)になります。
トイトイは、ポンをして鳴いても役がつきます。
役は2はんになります。
初心者でもポン!ポン!ポン!と鳴いてたら
勝手にトイトイになるので覚えやすいですね。
トイトイもよく見る役なので、覚えておきましょう。
チャンタ
チャンタという役の説明をします。
上の手牌の場合、でツモかロンすればあがりになります。
1、9と字牌が絡んだ構成であがる役になります。
役は2はんになります。
鳴いていた場合は、1はんにさがります。
チャンタは、端の牌(1,9)が必要になり、なかなかあがるのが
むずかしい役になります。
狙えそうなときだけ意識して狙ってみましょう!
三暗刻
三暗刻という役の説明をします。
上の手牌の場合、 か でツモかロンすればあがれます。
暗刻(あんこ)と呼ばれる組み合わせを3つ持っている場合、または
※暗刻(あんこ)・・・鳴かないで、同じ牌を3つ揃えた面子のこと
ツモったときに暗刻(あんこ)が3つあれば成立します。
上の手牌でいうと、3まん、2ソ、4ぴんがそれぞれ暗刻になります。
役は2はんになります。
鳴いていた場合役はつきません。
この役を狙うというよりは、気づいたらなってたということが
多いような気がします。
2はんなので、あまりでない役ではあります。
(数字が高いほど、でにくい役となります)
ホンイツ
ホンイツという役の説明をします。
上の手牌の場合、 か か でツモかロンすればあがりになります。
筒子(ピンズ)、萬子(マンズ)、索子(ソウズ)のどれか一色と
字牌の組み合わせた構成であがる役になります。
役は3はんになります。
鳴いた場合、2はんになります。
一色と字牌で構成されていれば役がつくので
わかりやすく初心者でもよく狙う役だと思います。
牌が一色に片寄っていそうなときは、狙っていきましょう。
ジュンチャン
ジュンチャンという役の説明をします。
上の手牌の場合、でツモかロンすればあがりになります。
チャンタの役に似ていますが、ジュンチャンは
1、9に絡んだ構成であがる役になります。(チャンタは1、9、字牌も絡んでいます。)
役は3はんになります。(チャンタは2はんなのでとても得点が高い役ですね)
ジュンチャンは、なかなか見ない役になります。
しかし、あがると3はんと得点が高いので
狙えるときは上がりたい役ですね。
鳴いていた場合、2はんになります。
なかなか上がりにくい役ですが、上がったときは
嬉しい気持ちにになりますね。
チンイツ(清一色)
チンイツ(清一色)という役の説明をします。
上の手牌の場合、 か か か か で
ツモかロンをしたらあがりになります。
マンズ(萬子)かピンズ(筒子)かソウズ(索子)のどれか
一種類の構成であがる役になります。
役は6はんです。(とても高いですね)
鳴いていた場合、5はんになります。
チンイツは、鳴いてあがっても5はんになります。
狙えそうなときは、積極的に狙いましょう!
まとめ
今回は麻雀でよく見る役の紹介をしました。
とりあえず麻雀をする前には、
今回紹介した役を覚えといてやってみてください。
他にも役はたくさんありますが、おいおい更新していきたいと思います。
ありがとうございました。