配牌が悪いときの牌の切り方で、
その人の強さがわかると聞いたことがあるけど、
どういう打ち方をしてるんだろう・・・?
教えてくださいー!
こんにちわ。すごろくです。
この記事を読むと
・配牌が悪いときの考え方、牌の切り方がわかります。
配牌が悪いときの牌の切り方の話です。
どのように牌を切っていけばいいのか解説します。
実践の参考にしてみてください。
配牌が悪いとは、どういうときか?
配牌が悪いとは、以下のようなときをいいます。
上記のように面子がなく、
端牌や字牌ばかりの手牌が「配牌が悪い」ときです。
あがりが遠く、テンパイできない可能性が高いですよね。
こんなときどのように考えていけばいいのか
解説していきたいと思います。
配牌が悪いときの考え方
まず、普通に孤立牌を切っていったとしても
よほどツモがよくない限り、テンパイしません。
また、運よく普通に孤立牌を切っていって、テンパイしたとしても
愚形テンパイになってしまう可能性が高く
テンパイする可能性のほうが低いです。
そして相手から先にリーチをかけられる可能性が
高くなります。
このような悪い配牌のときは、普通の打ち方をしても、
よくない結果になる可能性が高いということになります。
ですので、次のように考えて牌を切っていきましょう。
ホンイツ、七対子、チャンタなどの2ハン以上の役を狙う
普通に孤立牌を切っていってもテンパイしない。
もしくは相手が先にテンパイしてしまうのであれば、
ツモが良さそうなら、上がりを目指す。
ツモが悪そうなら安全牌を手牌に残しつつ、
振り込まないようにするように意識します。
また、どうせ普通に孤立牌を切っていっても
安い手になりそうなら、
ダメもとで2ハン以上の役を狙っていくという考え方があります。
もともと手が悪いので、テンパイする可能性が低い手牌です。
普通の牌の切り方をしても損をしてしまうんですね。
それならば、2ハン以上の役を狙いながら
ツモが悪ければ、安全牌を残しつつ手を進めていき
この局はふりこまないことを目標して牌を切っていき
失点を最小限に防ぐという考え方を身に着けましょう。
上記の手牌の場合、チャンタやホンイツ、チートイを狙い、
ダメそうなら、振り込まないように相手の捨て牌を
みながら牌を切っていきましょう。
まとめ
配牌が悪いときは、
・いつもの牌の切り方をしない。
・ツモ次第で、ホンイツ、チャンタ、チートイのような2ハン以上を狙う
・ツモが悪そうなら、先に危険牌を切って、安全牌を残し、
振り込まないようにして、失点を防ぐ。
のような方針で牌を切っていきましょう。
誰にでも配牌が悪いときはあります。
このような考え方を実践でできるようになると、
勝ちにつながっていくと思います。